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【サバゲー初心者向け】サバゲー!これさえ守ればOK!

台場店 / 2022.02.09

【初心者向け】これが大事だ!サバゲーの安全管理

もくじ
Part 1 -装備編-
Part 2-セーフティエリア編-
Part 2.5-銃の扱い編-
Part 3-ゲームプレイ編-
最後章~安全管理まとめ~

 

サバイバルゲーム(サバゲー)について会話をしているとよくこんなことを聞かれます。

「何が必要なの?」

このほかにも、

「始めてだと周囲に迷惑かけちゃいそう…」
「サバゲーを体験してみたいけど、ルールってどうなってるの?」
「サバゲーのマナーってどんなのものがあるの?」

こうした悩みをこれから始めようという方からよく聞かれます。

今回は全てのサバゲーマーが守るべき最低限のマナー「安全管理」について触れていきましょう。

それぞれのサバゲーフィールドやサバゲースタジオで提示されているレギュレーションにも含まれていますが、これさえ守ればどこのサバゲーフィールド、サバゲースタジオに行っても安心して楽しめるはず!

初心者の方はもちろん、経験者の方も今一度守れているかチェックしてみてくださいね!


サバゲーの安全管理Part 1 -装備編-

 

当店ではエアガン、ゴーグル、軍手をまとめてセットにしたレンタルメニューも存在します

 

サバゲーで最低限必要な物は何か?

エアガン」と「ゴーグル」です。

当店含め、多くのサバゲーフィールド、サバゲースタジオではレンタルも行っているので

装備を持ち込むことが無くとも手ぶらで楽しめるフィールドが増えています。

痛みが気になる方やより雰囲気を楽しみたいという方には

更に迷彩服やアーマーリグなどの装備等色々なアイテムを揃えると思います。

 

しかし、サバゲーフィールド、サバゲースタジオまでの道中にも気を遣えていますか?

 

エアガンは「必ずガンケース等の全体を覆うケースに入れて持ち運び、サバゲーフィールド、サバゲースタジオ外では無暗に取り出さない」事が必要です。
おもちゃの銃と言えど、見た目は実際に存在している銃そのものを模したもの。しっかりと管理しなければ厳しい規制の原因となります。

装填済みですぐ撃てる状態など、危険な持ち運び方をすると軽犯罪法違反に問われることもあります。

弾を抜いておくのはもちろんマガジン(弾倉)は銃から外し、

ガスやバッテリー等も抜きすぐには使えないようにして持ち運びましょう。

また、戦闘服やサバゲー用の装備はフィールドに入ってから着替える事!
身体の上下が迷彩服というのはサバイバルゲームに触れていない方から見ると非常に威圧感がある格好です。
上だけ下だけならばファッションということでも通じますが、サバゲーフィールド、サバゲースタジオ外で軍装を身に着けるのは避けましょう。


サバゲーの安全管理Part 2-セーフティエリア編-

セーフティーエリアでの様子。マガジン(弾倉)を外し、セーフティをかけ、安全な状態でエアガンを保管しています

 

サバゲーフィールド、サバゲースタジオに着いたら受付を済ませてセーフティエリアに入ります。

サバゲーにおいて最も注意を払わなければならないのはこのセーフティエリアでの過ごし方です。

セーフティエリアとは「全員が安全管理を徹底しているという前提」で成り立っている場所です。

こういったプレイヤー同士の安全管理によってお互いの安全が保証された場所ですので、ここでは万が一にも銃の暴発(空撃ち含む)が起こってはいけません

ゲーム中は全員がゴーグルを着用しているので大きな怪我は起こりませんが、

セーフティエリアではゴーグルを外している状態です。

まず銃をバッグから取り出した段階でマガジンやバッテリーが入っている状態にするのはやめましょう
電動ガンの配線はデリケートなので、何かしらの不調があると意図せず通電して暴発してしまう危険があります。

マガジンについても、弾が入っていないと思い込んでいたが

実際には弾が入っていた為に暴発してしまったという事例もあります。


サバゲーの安全管理Part 2.5-銃の扱い編-

セーフティエリアでの写真撮影。マガジンを挿さず、引き金に指をかけず、しっかり銃口を外してます。

 

受付・弾速チェックを済ませたらゲーム開始までセーフティエリアで待機します。
この待機中、ゲーム間の休憩時間にセーフティエリアで

気を付けるべき銃の扱い方は大まかに4つのポイントがあります。

1.マガジンは外しておく。
2.安全装置をかける。
3.トリガーに指をかけない。
4.銃口の向きを管理する。

1.マガジンは外しておく。

マガジンが挿さっている状態はすなわち弾がいつでも撃てる状態である事を示します。

仮に弾が撃てない状態であっても万が一が存在しますし、周囲の人に対してかなり大きな恐怖心を抱かせることになってしまいます。

ゲーム終了後にセーフティエリアに戻る際はサバゲーフィールド、サバゲースタジオ内でマガジンを外して銃に残っている弾も抜き

セーフティエリアでは弾が出ない状態を保ちましょう。

エアガンの中に弾が残っていなければ万が一暴発しても空撃ちになりBB弾が当たることによる怪我をする事はありません。

入場しながら、退場しながらのマガジン抜き差しは危険です。
必ずサバゲーフィールド、サバゲースタジオ内に完全に入場している状態でマガジンは抜き差ししましょう。

 

2.安全装置をかける。

エアソフトガンには基本的に安全装置が組み込まれています。

自分の銃の安全装置の使い方は確実に理解しておきましょう。
一部の銃などはマガジンが外れていれば発射される事が無い物もありますが、

マガジンを外した状態でもしっかり安全装置を掛けておくべきでしょう。

安全装置をかける事は「安全な状態だと一目で他人に示す」為でもあります。

弾が出なければいいのではなく、他人から見て一目で安全だと分かるようにする為に

セーフティエリアでは安全装置を必ずかけてください

 

3.トリガーに指をかけない。

トリガー(引き金)に指をかけて持ち運ぶのは「指トリガー」と呼ばれる危険行為です。
例えば手が滑って不意に落としそうになった時、トリガーに指をかけていると

無意識に引かれてしまう場合があります。

人や物にぶつかった時、押された指が動いて誤作動させてしまう可能性もあります。

本物の銃を扱う人も、訓練の初めにはトリガーには撃つ直前まで指をかけないよう徹底的に教育されます。
トリガーに触れるのは撃つ意思がある時のみ

絶対に撃つ必要が無いセーフティエリアにいる時は、トリガーに指をかけてはいけません。

 

4.銃口の向きを管理する。

銃が発射可能かどうか、本当に弾を本体から抜ききれているか、

他人からはトリガーを引いて直接動作を確認するまで分かりません
ルール上絶対に暴発が起こってはいけないとはいえ、

セーフティエリアで全員が安全管理を確実に守れているかは分からないのです。
ゴーグルを外した状態で他人に銃口を向けられたらとても怖いと思います。

何故なら銃口を向けられている側からは安全装置やマガジンの有無が確認しにくいです。
万が一顔に銃口が向いている時に暴発が起こってしまったら怪我ではすみません。
安全な状態を保っていると自分は確認していても、銃口が他人に向かないよう気を付けましょう。

以上の4点を全員が守れていればセーフティエリアで事故が起こる可能性は限りなく0に近いです。
ただし、安全装置や配線が故障していてトリガーを引いていなくても銃が動作してしまう危険もあります。
安全装置がかかっているから、マガジンが外れているから安全ではなく、

4つのルールを全て守って安全にサバゲーを楽しんでください。
自分が怪我をするのは自己責任ですが、他人に怪我をさせないよう日頃から自分の銃のメンテナンスは欠かさずに!


サバゲーの安全管理Part 3-ゲームプレイ編-

 

さぁ、準備が出来たらゲーム本番!
フィールドではお互いに弾を撃ち合い遊びます。
痛いだけなら我慢できますが、大きな怪我をしてしまうと楽しむどころではありません。
相手を怪我させてしまうと、本人は気にしてなくても怪我をさせた人も責任を感じて気にしてしまいます。
お互いが気持ちよくサバイバルゲームを楽しめるよう、いくつか配慮すべきポイントがあります。

・ゴーグルは出来る限り安全な物を選ぶ。

サバイバルゲーム用のゴーグルとして販売されている物全てが確実に目を保護できる訳ではありません

まずアイウェア(目を守る防具)の上下に隙間が出来ている物(サングラス型のシューティンググラスなど)は

隙間に弾が入ってしまえば失明の危険があります。
ホップアップ等により思わぬ弾道で隙間を抜ける事もあるので、

やむを得ず使用する場合もアイウェアに隙間を作らないようガスケット(アイウェアと顔の隙間を埋めるもの)や頭に固定する為のバンドを使用する事をオススメします。

目を覆う部分がメッシュタイプの物は着弾したBB弾の小さな破片が

メッシュの隙間を通り抜けてしまう可能性があります。
曇らない利点は大きいですが、安全を求めるならレンズタイプのゴーグルを使用しましょう。

また、多くのアウトドアサバゲーフィールドではアイウェアのみで遊べる所もありますが、

防護していないと歯が折れてしまう危険もあります。

当店では「レンズタイプの隙間が出来ないゴーグル」+「フェイスガード必須(布素材等柔らかい物は不可)」

と最大限安全に配慮したゴーグル規定となっています。

 

・怪我をしたくないならば予め自分で対策する。

裏を返せば「対策をしてないのに当たった部位について文句を言わない」のがマナーです。
18歳以上用エアガンから発射されるBB弾は、速度だけで言えば新幹線と同じくらいの速さで飛んできます。
耳や指先、首などに当たれば悶絶するほど痛いのは当たり前です。
サバゲーにおいては装備品含めてどこに当てても等しくヒットなので、怪我したくない部分は自分で守りましょう
もちろん装備品を身に着ける以上は痛くなくても当たったらしっかりヒットアピール出来る心掛けが必要です。

当店ではレンタルで戦闘服やアーマーベストの貸出も行っているので活用してみてください

 

・フィールド内ではゴーグルを外さない。

当たり前ですが、弾が出る可能性のある場所ではゴーグルを外してはいけません
暑くて曇ってしまう場合などもありますが、それらを解消するためゴーグルをずらして持ち上げるなどは大変危険です。
事前に曇り止めを塗るなり対策をしておき、どうしても耐えられない状態になったら

ヒットコールをして退場してからゴーグルは外しましょう

ゲーム終了後もフィールドから出るまでは残弾処理の為発砲が起こります。
特に初心者は油断して外してしまいがちなので、同じグループで来ているプレイヤーは仲間をしっかり見てあげましょう。

・ゲーム中は周りの状況を常に確認する。

CQB型のフィールドでは、曲がり角などで至近距離で他人と鉢合わせる事も多いです。
しっかり周りを見なければ、後ろに下がろうとした時にすぐ隣にいた味方とぶつかってしまう等の事故も起こります。
エアガンは硬く尖ったパーツが多いので、撃ち合いによる怪我以上に接触による怪我が起こらないよう気を付けましょう。
周囲の安全を確保してから行動するようにすれば怪我も減りますしゲームでの活躍も増えますよ。

 


最後章~安全管理まとめ~

 

ここまで長くお付き合いいただきましたが、今一度サバゲーで大事なことをおさらいしましょう。

参加者全員が安全に」「お互いを尊重し合い」「楽しむ」事です。
自分がいくら気分よく遊んでいても、その結果として相手や仲間を不快にさせてしまうのであればゲームは台無しです。
怪我をしてしまえば気分も萎えてしまいます。
暴言が飛び交ったり、チクチクとした空気でゲームを楽しむ事は難しいですし、それぞれのプレイヤーのパフォーマンスも落ちてしまいます。
決して安くないお金を払っている以上は、その分楽しまないと損です。

同じ趣味を持った見知らぬ仲間が一緒に楽しめるのがサバゲーの大きな魅力です。
初心者のサバゲーデビューには是非ともBravePointを!

 

 


いかがでしたでしょうか?
もしもまだわからない事や気になることがあれば、お気軽にお電話ください!スタッフがしっかりとご案内させていただきます!

新型コロナウイルスの影響で、不特定多数の人と一緒に遊ぶのが不安な方は貸切での参加もオススメしております。
貸切なら、他の参加者とは別のスタジオで知り合いだけで最後までお楽しみいただけます。勿論、店頭での感染対策もしっかりと行っていますのでご安心下さい。

BravePoint台場店での感染防止対策が気になる方は、あわせてこちらの記事もご覧ください。

 

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