【キャスト雑談blog】好きな作品紹介『銃皇無尽のファフニール』

こんにちは!ユウです。
今回は特撮や映画以外で僕が特に好きな作品をご紹介します。
「銃皇無尽のファフニール」
2013年~2018年にかけて全15巻+短編集1巻で展開されていたラノベ小説で、2015年にはアニメ化(全12話で、原作の2、3巻くらいまでの内容)されました。
~あらすじ~
25年前、何の前触れもなく世界に「ドラゴン」と総称される巨大生物が出現し世界を蹂躙した。
やがて人類の中にもドラゴンと同等の力を持つ者が現れ始め、人々は彼らを「タイプ・ドラゴン」通称『“D”』と呼んだ。
ある日、世界で唯一の男の“D”である少年・物部 悠は、“D”たちが隔離されている島「ミッドガル」へと送られ、そこで妹の物部 深月と3年ぶりに再会し、“D”たちが通う学園に入学することになる。
そこで彼を待っていたのは、ドラゴンと“D”に関する衝撃の事実と、過酷な戦いに身を投じる運命だった。
~ちょこっと用語解説~
◎ドラゴン
25年前から世界に出現し始めた巨大生物たち。
「ドラゴン」というのはただの総称で、全部が竜のような姿をしているというわけではない。例えば巨大な鳥の姿をしていたり、ただのでっかい木だったり。
それぞれ体色や姿形にちなんで名前がつけられており、例えば「黄のフレスベルグ」「緑のユグドラシル」というように色と神話上の生物の名前を組み合わせて呼称されています。
どのドラゴンも常識では考えられない特殊な能力を持っていて、例えば緑のユグドラシルは電気信号を操ったり歩いたりします。木のくせに。
◎“D”
25年前に初めて出現した「黒のヴリトラ」というドラゴンと同様の能力を持つ人間の総称。
“D”になるきっかけや条件は物語開始時点では解明されていませんが、第二次成長期前後の者が多いそうです。
悠くん以外女性しかいない。
“D”になった時点で身体のどこかに「竜紋」と呼ばれるあざが必ず出現する。↓
この竜紋こそがドラゴンたちと“D”の間にある関係に深く関わってきます。
◎上位元素(ダークマター)
黒のヴリトラが生成することができる万能因子で、“D”もこれを生成することができます。
生成した本人の任意の物質や現象に変化させることができるという性質を持っていて、劇中ではこの上位元素を物質や現象に変化させることを「物質変換」と言っています。
“D”たちはこの能力を駆使し、まずは上位元素の形状だけを変化させて武器の形を象らせてから更に新たに物質変換を行うことで攻撃を繰り出すという戦い方でドラゴンに立ち向かいます。簡単に言うと、杖や武器を使って出すタイプの魔法みたいな感じの使い方ですね。
この時の武器を象った上位元素のことは「架空武装」と呼ばれています。なぜ直接物質変換で攻撃しないのかは劇中で詳しく説明されています。
ちなみに悠くんの架空武装は銃の形をしてます。
~見どころ~
本作は主人公の悠くんや妹の深月ちゃん以外にもクラスメイトや担任の先生など含む多数のヒロインが登場していますが、どの子にもそれぞれの個性があり、一人一人の過去やら何やらがしっかりと物語の中で掘り下げられていて、ちゃんと全員にスポットが当てられているのがとても良いですね。
ヒロインの何人かは最初は悠くんの入学に否定的だったり彼本人を毛嫌いしたりしていましたが、その子の掘り下げ回での悠くんとの絡み等を通じて徐々に絆を深めていく展開が好きです。
そしてどの子もそれぞれの架空武装を持っていて、攻撃の仕方にもそれぞれの個性が表れているのも魅力ですね。
あとは自分だったらこんな架空武装を出してこんな風な技を出してみたいな~と妄想を膨らませたり…(僕はウルトラマンXの武器のエクスラッガーを使ってみたいな~なんて)。
あと原作とアニメ版とで描写や展開が全く違う場面があったりするので見比べてみるのも良いと思います。
ネタバレはほとんどしてないつもりですが、気になった方は是非チェックしてみてください!
(この作品読んだり見たりしたことがある仲間が周りに1人も居なくて辛い。ぴえん)
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