【キャスト雑談blog】映画レビュー【ターミネーター:ニュー・フェイト】

こんにちは!ユウです。
この前「ターミネーター2」をご紹介した流れでまたターミネーターの話をしたくなったので、今回もターミネーターシリーズから1つ映画をご紹介します。
今回はネタバレ無し(予告編で映った所とかの話を少し絡めるだけ)でいきます!
(ネタバレ発見したら2のあのシーンみたいに水分補給中の僕の喉を剣で貫いてください↓)
今回ご紹介する映画は
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
英語版タイトルは「Terminator:Dark Fate」
「ターミネーター2」の正当な続編として2019年に公開された、シリーズ6作目(最新作)に当たる映画です。
恐らくターミネーターシリーズファン以外の方は
「6作目で2の正当な続編って、3~5作目は何だったの!?」
と思った方もおられると思いますが、
ターミネーターシリーズは“本来2で完結だった”はずが、1と2の監督と脚本を担当したジェームズ・キャメロンに代わって他の監督や脚本家たちの手で後の作品が作られていって、
キャメロン氏がそれらの作品をあまり気に入ってないらしいのと、
今作で久々にキャメロン氏が製作に携わることになったというのがあるので……
そういう意味で正当な続編と言われているんだと僕は解釈しています。
ちなみに今作ではキャメロン氏は脚本と製作指揮を担当しており、監督はティム・ミラーが担当しています。
今作のあらすじは…
ターミネーター2の物語から20年以上後…
スカイネットの誕生が阻止されたことにより、スカイネットと人類の戦争は起きず、人々はこれまで通りの生活を送っていた。
そんなある日、突如メキシコシティに強化人間の「グレース(演:マッケンジー・デイヴィス)」と1体のターミネーター「Rev-9(演:ガブリエル・ルナ)」が未来から転送されてくる…
Rev-9はある自動車工場へ向かい、そこで勤務中の女性「ダニー・ラモス(演:ナタリア・レイエス)」を抹殺しようとする。
間一髪のところでグレースがそれを妨害しダニーは救出されるが、執拗に追いかけてくるRev-9についに追い詰められてしまう。
そんな2人のもとへどこからともなく武装したサラ・コナー(演:リンダ・ハミルトン)が現れRev-9を撃退し、それから行動を共にすることになった3人はグレースの提案である場所へと向かう。
その目的地で3人を待っていたのは、なんとT-800(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)だった…
…というような感じです。
情報が解禁されて予告を見た当時は「新作キター!」と歓喜すると同時に、どういった経緯で今作の敵ターミネーターが攻めてくるのか気になりすぎて公開日まで毎日ワクワクしてました。
先に見た感想を言うと、
ハリウッドならではのド派手なアクションシーンや今作のT-800の行動理念など、最初から最後まで目が離せない、楽しめる作品でした!(僕は公開当時、劇場で吹き替え版と字幕版を連チャンで見ちゃいましたww)
特にラストシーンのT-800の台詞が好きです!
次はこの映画の見所などについてご紹介しましょう。
僕が思う今作の一番の見所は、ターミネーター2以来、実に28年ぶりにリンダ・ハミルトンがサラ・コナー役で出演しシュワちゃんと共演した点ですね。
解禁された情報と予告で彼女の名前と姿を見た時はテンション爆上がりして、
脳内で「え!?マジ!?えっ、ちょっ、、は!?」って情報整理できない自分と「おかえりなさい!!!」って歓喜する自分が溶鉱炉で仲良く溺れてました。
2の頃もサラは強い人間でしたが、今作ではその頃よりも逞しく、渋く、ぱっと見ターミネーター化したのかと思うくらい貫禄が半端じゃない、世界一ロケランが似合う女性となって帰ってこられました。
最ッッ高にクールですね。
予告でテンション上がった点はもう1つありまして、
当時見た予告編でのT-800の「I’m going to help you because I choose to.(手伝ってやる。自分でそう決めたから。)」という台詞ですね。
その台詞から察するに、今作でのT-800は自分でサラたちの味方になる道を選んだようです。
ターミネーターが自らの意志で人類の味方になるのって、外伝作品を除いて“シリーズ初”なんですよ!
どうして自ら人類の味方になる道を選んだのか、とても気になりますね!(すっとぼけ←)
そしてここからは、まだ今作を見たことが無い人向けに、今作で登場した新キャラクターについてネタバレしない程度に解説していきたいと思います。
まず1人目は敵ターミネーター「Rev-9」
名前の読み方は「レヴ・ナイン」。
軽量且つ頑丈な炭素合金製の骨格の上に液体金属の外皮を纏っているターミネーターで、T-1000のように一度触れたことのある人間に擬態したり腕を刃などの近接武器に変形させたりすることができます。
しかも今までのターミネーターより身軽かつ俊敏で、それを活かした立体的な動きが可能となっています。
そしてこの機体の最大の特徴は
「デュアル・ターミネーター」
なんと、骨格と液体金属を分離させ、それぞれが独立したターミネーターとして行動できる、
つまり2体に分裂して別行動も連携もできるんです!
そんな能力と先ほどの俊敏さで非常にトリッキーな戦い方をしてきます。
また、潜入機能も非常に優れていて、他のターミネーターよりも自然な表情やジョークを発することができるので怪しまれにくく、難無く人々の中に溶け込めてしまうんです。
恐ろしいですよこれは…
そして2人目は、Rev-9と同じ未来から転送されてきた強化人間「グレース」
身体の一部を機械に置き換えられる形で改造されている長身の女性。
改造されたことで瞬発力とパワーが強化されており、ターミネーターとも素手で渡り合えるほどの戦闘能力を持っています。しかも動体視力も高い!
そんな彼女とRev-9の、一時も目を離せない戦闘シーンも見所の1つですね。
ヤバいですよあれは。
最後に3人目は、「ダニー・ラモス」
今作の主人公ポジションの、メキシコに住んでいるごく普通の女性。本名は「ダニエラ・ラモス」。
その性格は優しく家族想いで、気が強くしっかりした人です。
そんな彼女が何故Rev-9に狙われているのか…そもそもグレースとRev-9はどんな未来からやって来たのか…真相はその目で確かめてみてください!
ちなみにこの映画の登場人物の中で僕の推しは途中ちょこっとだげ出てくる薬局の店員で、僕は彼を「手伝いますニキ」と呼んでます。
気になった方は是非見てみてください!!!
東京でサバゲーといえばBravePoint台場店!
無料レンタル有りなのでサバゲー未経験者、サバイバルゲーム初心者でも大丈夫です♪
10歳から参加可能♪痛みの少ないサバゲーが手軽にできる今注目のお台場のオススメのレジャースポットです。