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【キャスト雑談blog】映画レビュー【ターミネーター2】

台場店 / 2022.02.17

こんにちは!名札がうるさいキャストのユウです。

好評の映画レビュー、僕も便乗して僕の一推しの映画をご紹介したいと思います。(※若干ネタバレ注意です)

サバゲー好きな方や映画好きな方ならご存知の方も多いであろう、かの名作

ターミネーター2」!!

 

映画ターミネーターの続編で、シリーズ2作目に当たります。

 

自我に目覚めたAIスカイネット率いる機械軍ジョン・コナー率いる人類軍の全面戦争が起きた未来…

追い詰められたスカイネットは、ジョンの母親サラ・コナー(演:リンダ・ハミルトン)を抹殺しジョンが生まれないように歴史を書き換えるために時間転送装置で1体のターミネーターT-800(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)1984年のロサンゼルスに送り込む。

だがその企みは、それを追って人類軍が送り込んだ1人の兵士の活躍によって失敗に終わる。

その後サラは無事ジョンを生み、いずれ起こる戦争に備えていたが、未来でスカイネットは最新型の液体金属型ターミネーターT₋1000(演:ロバート・パトリック)1994年に送り込む。その目的は少年時代のジョン(演:エドワード・ファーロング)本人の抹殺。

人類軍もこれに対抗し、スカイネットから奪った1体のT-800を、プログラムを書き換えて1994年に送り込んだ。

人類の存亡をかけた死闘が再び始まる!

といった感じの話になっています。

サラとT-800は前作に引き続きリンダ氏とシュワちゃんが演じています。

 

 

この映画は名作と言われる傍ら、醤油の発注G〇Y専?などといったネタ的な意味でもたくさんの人から愛されている映画だと思います。

大丈夫。ちゃんと名作です。

 

多分、僕のことをご存知の方は何の話が来るのか薄々察していると思いますが…

この映画の一番好きなシーンは、あれですね。えっと、あれ。そう、あれですよ…

 

ス ピ ン コ ッ ク !!!!!

(クソデカボイス)

 

大型トラックでジョンを追いかけるT₋1000をバイクで追ってきたT₋800が、バイクに跨ったままショットガン(ウィンチェスターM1887ソードオフ)を“片手で”回転させてコッキングし、トラックを狙い撃つシーンですね。

僕が妖怪スピンコックと化した諸悪の根源(言い方←)がこのシーンなんですよ。

めちゃくちゃカッコイイ。

カッコイイですよね!?

カッコイイでしょ!!?

カッコイイだろ!!!(ヤケクソ)

(この前お酒飲みながら見てたらこのシーンで頭が爆発しました)

 

スピンコックといえば、この映画でウィンチェスターはスピンコックのシーン用と他のシーン用の2種類のプロップが存在したというのは有名な話ですね。

他のシーンでは普通のウィンチェスターM1887ソードオフですが、スピンコックをするシーンだけスピンコックしやすいように加工されている(コッキングレバーの指を入れる輪っかが通常よりも大きく広げられている)ものが使われています。知らなかった方はよ~く見てみてください。

 

ちなみに通常のM1887でもスピンコックはやろうと思えばできますが、中指だけで回すことになるので慣れないと怖いです。

スピンコックはカッコイイですが、エアガンでやると銃本体の故障の原因になるのでやりたい方は自己責任でお願いします(いつもの決まり文句)(これ言いたかっただけ感)(僕は実際ハマりすぎて1丁壊しました)。

 

 

スピンコックの話で熱くなってしまいましたが、もちろん他にも好きな点や見どころはあります。

まず今作初登場のT₋1000なんですが、前作からターミネーターを演じているシュワちゃんにも負けないくらいロバート氏の演技力・運動神経が凄い!

 

ターミネーターたちは機械であるが故に常に無表情、でも見たら確実にヤバいと感じる表情で標的を見据えていますが、シュワちゃんはもちろん、ロバート氏の表情もまさにそんな殺人マシーンの顔をしてます。

さらに、そんなヤバいやつがジョンの乗るバイクやT₋800の運転する車を“走って”追いかけてくるシーンはかなり恐怖を感じます。

しかもそのシーン、合成や何かの効果を使ってT-1000を速く見せているわけではなく、ロバート氏が普通に走ってあの速さらしいです(ネットで見た情報なので本当かどうかはわかりませんが、撮影時にジョンのバイクに追いついてしまったらしいです)。

ヤバいですね。

しかもそんな速さで走って、劇中では全く息が上がっておらず無表情を貫いているのが本当に凄いと思います。

 

 

そして2つ目は、T₋800が、ジョンと触れ合ううちに人間について学んでいき、絆を深めていく展開です。

ジョンとの触れ合いの中でT₋800は人間らしい会話の仕方や人間の感情・表情・涙について教わり、あるシーンではドヤ顔になったり、あるシーンではジョンから教わったスラング?を実際に使ったりしてより人間に近くなっていくのがたまらないですね。

例えばあの伝説の

Hasta la vista, baby.(地獄で会おうぜ、ベイビー)

(吹き替え版では「さっさと失せろ、ベイビー」と言われています)

がその1つですね。

 

そうしてジョンと絆を深めていったのが、ラストシーンのあの感動に繋がっていくんですよ。

新作映画の公開直後の時期によくネタバレ防止用に使われる

〇〇は感動した。特にラストシーンで〇〇が親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった

というネタ感想の元ネタになったやつですね(壮大なネタバレ)。

 

もちろん溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られませんが、その直前のシーンのジョン、サラ、T₋800の掛け合いがめちゃくちゃ感動しますね。

 

あれは泣く(確信)

 

 

…ちょっとネタバレしてしまいましたが(ちょっとどころではない)、このブログを見て気になった方も、見たことあるけどもう一度見て懐かしさに浸りたい方も、この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

そんなわけで、スピンコックできるレンタルガンはありませんが()、この記事・映画を見てサバゲーをしたくなった方、銃を撃ってみたくなった方は是非当店で遊んでいってみてください!!

 

ブレポで会おうぜ、ベイビー!

 

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